とある雑誌での記事から抜粋したものを、今回は載せておきます
特に中高年は、肩甲骨周辺を意識して鍛えたほうが、姿勢保持はおろか、肩こり予防にも役立ちます。
というのが、今回のテーマです
僧帽筋が鍛えられずに弱くなると、胸筋や前部三角筋に負けてしまいます。
それにより、肩が前方に丸められ、肩甲骨の外側部が前方に引っ張られるようになります。
それとともない、背中は猫背の姿勢が作られやすくなるわけです。
すると、今度は肩の筋肉が凝り固まって腕や肩の動きに支障をきたすようになります。
因みに、僧帽筋の衰えは加齢のせいではなく、僧帽筋のトレーニングを怠るから、上記の症状が出るとのこと。
それを防ぐには、意識して鍛えることにほかなりません。
鍛え方ですが、やり方は、両手に軽めの鉄アレイ(代わるもの可)を持ちます。
つねに、肘は伸ばしたままで行って下さい。
この体勢から、肩をすくめた状態に動かし、上がらないところで数秒間保持します。
それから、僧帽筋を意識して肩から下ろします。(脱力させます)
これを20回ぐらい行います。
セット数でいいますと、3セットがベストかもしれません。
慣れてきた人は、重量を上げたり、回数、セット数を増やして調整して下さい。
では、今日から始めましょう
アイ ラブ 僧帽筋(笑)の巻
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