きゅうりの効用の一つに利尿作用があげられますが、これはきゅうりの成分、イソクエルシトリンによるもので、昔から腎炎などのむくみを除く用い方としてよく知られていたみたいです。
薬用にはもちろん、夏の野菜の一つに大いに活用してほしいものですが、ただ、きゅうりにはアスコルビナーゼというビタミンCを破壊する酵素が含まれていますから、ビタミンC野菜との組み合わせには酢の利用をオススメします。
また、血圧が高い、腎臓の調子が良くないといった場合には、きゅうりの常食を心掛けることをオススメします。きゅうりに含まれているカリウムが体内から塩分を除いてくれるからです。
疲れた胃腸にはきゅうり漬けを!
暑さで身体が弱るのは、常時冷たいものを飲んだり食べたりして、胃腸に負担をかけてしまうのも原因の一つです。冷たいものを身体に取り入れると、調整のために働いている汗腺の働きが鈍くなり、体調が崩しやすくなります。
そこで、冷たいサラダ等ではなく、ぬか漬けで胃腸を整えていこうというわけです。ぬかには、ビタミンB1が含まれていますので、荒れた胃粘膜も修復されていきます。しかも、きゅうりのビタミンCが疲労回復に役立ちますから、サラダ感覚でぬか漬けを召し上がってみてはいかがでしょうか?
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夏野菜のススメ! きゅうり編
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